FM77AV40EX/SX用の512KRAMカード
ハードウェア解説書をもとに512K-RAMカード(S-RAMカード)を作成してみました。
物理アドレスの&H40000-&HBFFFFに割当てされます。
LEDはCE、READ、WRITEのインジケータになっています。
READ、WRITEはアドレスに関係なく点灯するので、ほぼ常時点灯しています。
プログラムで簡単な動作確認をしてみました。
拡張MMRとMMR高速モードを有効にしたのちに、&H40000-&hBFFFFを&H6000に割付しつつ4Kブロックの先頭のバイトに物理アドレスの上位8bitの値を書き込みし、すべて書き込み終わったら、読み込みを行って表示します。
表示結果が物理アドレスの上位8bitと一致していれば一応はOKとなります。
物理アドレスの上位8bitと表示結果が一致しているのでちゃんと動作しているようです。
回路図、チェック用のプログラムをgithubで公開しました。
yoichiro-ono/FM77AV40EX-RAM (github.com)